プリンについて
2016.08.08
プリンと言っても、いろいろありますよね。
柔らかいものもあれば、昔ながらのしっかりしたもの。
焼かずにゲル化剤で固めたもの。
今回は、蒸し焼きのタイプのお話をします。
*ワンポイント
加熱しすぎると、気泡の跡が入り、舌ざわりが悪くなるので注意してください。
*由来
プディングは、イギリスが起源です。
このお菓子が日本に入ってきたのは、おそらく明治時代。
プディングが、プデン、プッヂング、プリンと変わっていったようです。
*材料 10個分
キャラメル:砂糖/150g
ぬるま湯/50g
プディング:牛乳/500cc
卵/4
砂糖/100g
バニラエッセンス適量
*作り方
キャラメルを作る。
砂糖の1/3を鍋に入れて、中火で溶かす。
溶けたら、砂糖1/3を加え、溶けたら残りを加える。
好み色になるまで、焦がしていく。
好みの色になったら、ぬるま湯を少しずつ入れる。
用意した容器に入れていく。
プディングを作る
牛乳を温める。
卵と砂糖を泡立てないように混ぜる。温めた牛乳を少しずつ加えていく。
バニラエッセンスを加える。
ザルなどで漉して、アクをとる。
容器に注いで、130℃のオーブンで湯煎焼きする。
40分から50分くらいたったら、プディングをちょっとゆすってみて、表面がプルプルしてたらオーブンから出す。
冷蔵庫で冷やして、召し上がれ!